マスクレイヤー : Flash MX 2004

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Flash MX 2004のマスクレイヤーのメモ。

マスクレイヤーの作成

マスクレイヤーの作成方法は2種類あります。

1. 各レイヤーの[右クリックメニュー]でマスクを選択する。
2. 各レイヤーの[右クリックメニュー]→[プロパティ]→[レイヤーのプロパティ]でマスクを選択する。

(1)と(2)の違いは

(1)は直下のレイヤーが自動的にマスクの対象になります。(2)はマスクの対象として設定したレイヤーがマスクの対象となります。

マスクの対象(マスクされるレイヤー)の設定

各レイヤーの[右クリックメニュー]→[プロパティ]→[レイヤーのプロパティ]でマスクの対象を選択します。

Flash MX 2004とFireworks MX 2004のマスクの違い

Flash MX 2004のマスクは、マスクレイヤーにピクセルがある領域を表示し、ピクセルが無い領域を非表示とします(ピクセルマスク)。マスクするオブジェクト(ピクセル)は何色でもかまいません。

Fireworks MX 2004は，マスクオブジェクトの塗りが白の場合はマスク領域が表示され，黒の場合はマスク領域が非表示になります。それを利用して，Fireworksのマスクオブジェクトの塗りを白と黒のグラディエーションにすると、表示から非表示に少しずつ変化するエフェクトを作成できます。グレデーションマスクはFlash MX 2004では行えません。