Flash MX 2004はステージ上の画像,テキスト,ビットマップをすべてオブジェクトと考えます。
ステージ上のオブジェクトを選択してシンボルに変換※1処理を行うと,オブジェクトはシンボルに変換されて自動的にライブラリ※2に登録されます。ステージ上のオブジェクトは登録されたシンボルのインスタンスと呼ばれます※3。
※1:メニューバー[挿入]→[シンボルに変換]。F8でも同様の処理が行えます。
※2:ライブラリパネルが表示されていない場合は,メニュー[ウィンドウ]→[ライブラリ]から表示できます。
※3:シンボルは雛形の役割を果たします。インスタンスは雛形から作られた実体と考えることができます。
Flash MX 2004のシンボルのメモ
シンボルを編集すると,編集対象のシンボルから作成したすべてのインスタンスへ編集の効果が及びます。一方、インスタンスの編集効果は、そのインスタンスのみに限定されシンボルへは影響しません。
No comments yet.
改行と段落タグは自動で挿入されます。
メールアドレスは表示されません。