PEARをレンタルサーバで利用する覚書。
その1 :基本的には、PEARは一般的なクラスと同じため、アップロードしたPEARのファイルへの完全なパスを指定してrequire/require_onceで読み込めば利用できる(ただし、PEARファイルは複数間で依存関係があり、依存しているすべてのファイルをアップロードする必要がある)。
その2: レンタルサーバ上でPEARをインストールする方法について次のサイトで説明されている。
»さくらでpearインストール覚書
»酔いの慫慂はさかしまに: レンタルサーバにPEARをインストール(前編)
レンタルサーバ自体がPEARをインストールしている場合、php.iniでPEARディレクトリをinclude_pathに設定してあるはずなので、PHPファイルは、PEARディレクトリを基点とするパスを設定すればよい。
PEARをFTPを使いアップロードした場合は、プログラムでアップロードディレクトリをinclude_pathに指定すると、読み込み時の指定が楽になる。
< ?php
// include_pathの設定
ini_set("include_path", "●●●" . PATH_SEPARATOR . ini_get("include_path") );
?>
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