検索連動型広告 : マーケティング

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検索連動型広告(リスティング広告,キーワード広告とも呼ばれる)は,前もって購入したキーワードが検索された際に検索結果画面(SERPs:Search Engine Result Page)に表示される広告です。

検索連動型広告は、そのキーワードに興味があり検索を実際に行なったユーザーに絞って広告を表示できるため、非常に効率的な広告といえます。
また検索連動型広告の多くが広告をクリックした場合にのみ料金が発生する料金体系のため,費用対効果の面で大変優れた広告といえます*

代表的な検索連動型広告としてオーバーチュアのスポンサードサーチとGoogle AdwordsのGoogle検索があります。

*クリックされた場合にのみ料金が発生する広告を,クリック課金型広告と言います。クリック課金型広告は,P4P(Pay for Placement)広告やPPC(Pay Per Click)広告とも言います。

検索連動型広告の基本指標

検索エンジンマーケティングの主要な分野であるキーワード広告の効果を分析する指標をまとめています。キーワード広告大手であるOverture,AdWordsにほぼ共通する項目です※1

  • インプレッション数
  • クリック数
  • クリック率
  • コスト/クリック
  • コンバージョン数
  • コンバージョン率
  • コスト/コンバージョン

コスト/コンバージョンを知ることにより、成果を得るのにどれくらいのコストが必要かが見えてきます。

また一定期間分析を続けるとコンバージョンが得やすい月,季節が見えてきます。とくに増加や減少の理由が当分析結果以外では説明ができない場合などが出てくることがあります。一般的に知られている季節変動以外の変動を予想できるようになることがあります。

※1
※1:サービスごとに名称が異なる場合があります。

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