哲学入門 (ちくま学芸文庫) : 書評

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哲学入門 (ちくま学芸文庫)

「物質は存在するか」という問いに始まり、実在、存在、知識という、日頃は注意深く考えることのない事柄について書いてある。人間の知識を色々と分け、各々がどれほど明らかなことでありうるのか(またはないのか)を明快に分析している。哲学とはどのようなことを取り扱う学問なのかを最後の章で述べている。

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