WordPressのテンプレートファイルが適用される順序のメモ。
WordPressのページは機能ごとに5種類に分類できる(2008/06/16時点)。
WordPressは各ページをテンプレートファイルをもとに作成・表示する。
テンプレートファイルはPHPファイル(拡張子はphp)。どのテンプレートをどの場合に適用するのかはファイル名で決まる。
適用可能なテンプレートファイルが複数ある場合は適用される優先順位が決まっている。
2010.09.16 下記ページに適用される優先順位について詳しい記載がある。
» テンプレート階層
ページの種類 | ページの機能 | テンプレートファイル/優先順位 |
---|---|---|
メインページ | トップページ | (1)home.php (2)index.php |
シングルページ | 投稿記事ごとのページ | (1)single.php (2)index.php |
カテゴリーページ | カテゴリーアーカイブのページ | (1)category-slug.php (2)category-ID.php (3)category.php (4)archive.php (5)index.php |
日付ページ | 投稿日付別アーカイブページ | (1)date.php (2)archive.php (3)index.php |
タグページ | タグアーカイブのページ | (1)tag-slug.php (2)tag-ID.php (3)tag.php (4)archive.php (5)index.php |
WordPressカスタムページ | PAGE機能を利用した時系列に非依存のカスタムページ | (1)カスタムテンプレート (2)page.php (3)index.php |
シングルページの場合を例に優先順位を説明すると、
シングルページへのアクセスがあるとテーマにsingle.phpがある場合はそれファイルがテンプレートとして適用。
single.phpがない場合はindex.phpが適応(index.phpは必ず必要)。
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»ページの種類
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