AWS CopilotによるApp Runnerサービスのデプロイ

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App RunnerをAWS Copilotで構築した覚書です。

App RunnerはVPCをサポートしました。
ref. App Runner の新機能 — Amazon Virtual Private Cloud (VPC) をサポート

具体的にはVPC コネクタを使用してVPCと接続します。
VPC コネクタを使用した場合、App Runnerのすべてのアウトバウンドトラフィックを接続先VPCのルーティングが担当します。

App Runnerからインターネットに接続する場合は、NATゲートウェイを使用します。
以下手順を書きます。

  1. VPC コネクタの接続先をプライベートサブネットにする
  2. パブリックサブネットにNATゲートウェイを配置する
  3. コネクタ先のプライベートサブネット用ルートテーブルにNATゲートウェイのルートを追加する

AWS CopilotのApp Runnerサービスは適切な環境を指定してデプロイすれば上記を自動で設定します。
とても便利でした。

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