ベクター(vector)画像とビットマップ(bitmap)画像のメモ。
例えばAdobe Fireworksのツールバーのベクターグループのツールで描画する画像はベクターオブジェクトになる。ビットマップグループのツールを使って描画する画像はビットマップオブジェクト*になる。、
* 代表的なビットマップオブジェクトとして写真があります。外部から読み込んだ写真などはビットマップオブジェクトとなります。
ベクターオブジェクトは、パスとよばれるベジュ曲線で構成されている*。。ベジュ曲線は数式で画像情報を保持しています。そのためベクターオブジェクトは拡大·縮小しても画像の劣化がない。
ビットマップはピクセルと呼ばれる点により点により構成されている。拡大·縮小すると画像が劣化する。
* アンカーポイントの簡単な説明(Fireworksを使う場合)
パス(ベジュ曲線)自身はアンカーポイントで構成されている。アンカーポイントはパスを構成する“点”で2本のコーナーハンドルを持つ。コーナハンドルの一本は直前のアンカーポイントからの力の向きと強さを表す。 もう一本は、次のアンカーポイントへの力の向きと強さを表す。コーナーハンドルの向きと長さにより曲線の曲がり具合が決まる。
No comments yet.
改行と段落タグは自動で挿入されます。
メールアドレスは表示されません。