低価格レンタルサーバロリポップを利用する際に最初に行なうと良い2つの設定をまとめています。2つの設定とも検索エンジン対策です。
robots.txtファイルは検索エンジンに対してサイトのインデックス方法を指定します。そのため多くの検索エンジンはインデックスする際にrobots.txtを参照します。
robots.txtがない場合,404(対象ページが存在しない)というエラーが返ります。robots.txtを設置していないサイトは多ありそれ自体は問題がありません。しかしロリポップでは直接404エラーを返さずにロリポップ側で用意したエラーページへリダイレクト(302)するようです。robots.txtがリダイレクトされるとサイト全体が移転したように検索エンジンに認識される場合があるようです。
対策として空のファイル良いので,robots.txtをドキュメントルートにアップロードします※1。
※1:空のrobots.txtは全ての検索エンジンにサイト内のすべてのページをインデックスするように指定するのと同じ意味を持ちます。
エラーページの変更方法はロリポップ!レンタルサーバー – エラーページの変更で詳細に説明がされています。
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