PHP実行時エラーログまとめです。
php.iniでエラーログをファイルへ出力可能にします。
php.iniの場所は下記で確認できます。
$ php --ini
画面出力をせずログへ出力する設定を記載します
1) エラーの画面出力を禁止します。
display_errors=Off # 画面へエラー表示禁止(デフォルトはOff)
2) エラー出力レベルを設定します。
error_reporting=E_ALL # 表示レベル設定(全て出力)
3) ログ出力を許可し出力ファイルを指定します。
log_errors=On # ログ出力許可。
error_log = /var/log/php/error.log # ログ出力ファイル指定。 PHP実行ユーザーが書き込める必要があります。
log_errorsがOnでerror_logが指定されていないときはhttpdのエラーログへ出力されます。
PHPログイングは組込のerror_log関数の他に多機能なComposerのmonologがあります。
use Monolog\Logger;
use Monolog\Handler\StreamHandler;
use Monolog\Formatter\LineFormatter; // <-- 必要ない?
$log = new Logger('Monolog Sample');
$log->pushHandler(new StreamHandler('./monolog.log', Logger::DEBUG));
$log->addInfo('Information.');
$log->addError('Error message.');
$log->addDebug('Debug message.');
http://kzhishu.hatenablog.jp/entry/2015/10/04/200000
concrete5ときはindex.htmlの同階層へmonolog.logが作成されます。
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