Wordで企画書を作成1 -Word 2007- : Microsoft Office

Pocket

基本設計

用紙

  • A4 210mm×297mm

用紙設定

挿入画像

  • 72dpi[1]

セクション

Wordのセクションについては下記のリンクが詳しい。
» セクション区切りを挿入する – Word – Office.com

セクション区切りは、文書の一部のレイアウトや書式を変更するときに使用されます。

またセクションでは下記のことも重要。

クション区切りでは、その前にあるセクションの書式を制御します。セクション区切りを削除すると、そのセクション区切りより前の文書内容に設定されていたセクションの書式も削除されます。文書内容は次のセクションの一部になり、そのセクションの書式が設定されます。

スタイル

基本となるスタイル

「標準」スタイルは変更しない。
「本文」スタイルは使わない。
基本のスタイルは「段落」スタイルとする[2]

設定するスタイル・機能

  • 段落
  • 連番付き見出し
  • ヘッダー
  • ヘッダー柱
  • フッター
  • 目次
  • 索引

見出しの前で改段落

該当スタイル ⇒ 書式 ⇒ 段落 ⇒ 改ページと改行 [段落前で改ページする]

見出しスタイルとアウトライン

連番の「見出し」スタイルを作成するにはアウトラインと紐付ける必要がある。

大まかな流れ

  1. 見出しスタイルを定義する。
  2. アウトラインと見だしを結びつける。

見出しスタイルとアウトラインの紐付け

  1. 本文上で「見出し」スタイルを適用したい場所にカーソルを置く。
  2. “新しいアウトラインの定義”を選択する(ホーム > 段落 > アウトライン)[3]
  3. “新しいアウトラインの定義”ダイアログのオプションを開く。
  4. “レベルと対応づける見出しスタイル”で目的の見出しを選択する。

ヘッダー・フッター

ページごとに設定する

Wordはセクション単でヘッダー/フッターを設定できる。
2011.07.19 要調査。

  • メニュー[ページレイアウト]>[区切り]>[セクション区切り]>[次のページから開始]
  • 新しいセクションのページにカーソルを置いてメニュー[挿入]>[ヘッダー]
  • 前と同じヘッダー/フッターチェックを外す。

ヘッダーの柱

フィールドのStyleRefを使う。

フッターのページ番号

フィールドのPageNumを使う。

表スタイル

  • 表はクイックギャラリーに追加できない。
  • 表スタイルはタイトル行、本体など柔軟性の高いスタイル設定がでる。
  • 表スタイルは表ツールで適用する。

フィールド

[挿入] > [クイックパーツ] > フィールド
挿入 Ctrl + F9
更新 F9

目次

[参考資料] > [目次]

1. Web用の画像ソフトはMacは72dpi/Winは96dpiが多い。Web画像はディスプレイ表示だけを考える場合は印刷用の解像度は気にする必要はない(ディスプレイにはピクセルで表示)。今回はオンラインツールGliffyで作成した画像をWordに貼り付けて利用する。Gliffyは解像度は72dpi。
Gliffyの画像DPIは72dpi。
2. パラグラフを文章の基本単位と考える。
3. アウトラインの編集というような項目はない。

コメント

Trackbacks

  1. 『〈アウトライン記述法〉でA4一枚の文書がサクサクつくれる本』地蔵重樹

    今回は読書メモではなく、拙著の宣伝です。 この度、日本実業出版社さんから、『〈アウトライン記述法〉でA4一枚の文書がサクサクつくれる本』という本を出版しました。 私にとっ…

    トラックバックby私の通勤読書メモ — 2012-06-22 @ 10:43 PM


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